ものかき枯野瑛の物置きです。既刊情報とか、たまに新刊情報も。
東京。
その街について想う。
滅びているだろうと、思っていた。覚悟をしていた。
廃墟となったそれを見届けるつもりで、ここに来たのだ。なのに――

諦念と執着、希望と割愛、そしてまた一歩前へと。
『輪転式ステレオプティコン -jailed in 2002-』、発売中です。

同エピソードを、KADOKAWA社の小説サブスクリプションサービス『カクヨムネクスト』にて公開中。
最新3話のみ有料、それ以前の話は無料で閲覧できます。

人間失格の青年と、人を纏っただけのナニカ。
そんな二人が共に過ごす、破綻を前提とした、短い夏の日の物語――


終わりかけの世界の片隅で、とっくに終わっていたはずの青年が、終わりの近い少女たちと出会った――
本編5巻+外伝1巻、完結済み。
少年は少女たちに、少女は少年に、自分にはない明日を生きることを願った――
前シリーズのエピソードより5年後の浮遊大陸群を舞台とした小説シリーズです。
本編11巻。
かつてあの地上が緑に覆われていたころ、そこには聖剣セニオリスを振るう、赤毛の少女の姿があった――
浮遊大陸群の諸エピソードより遡ること500年、滅びる前の地上を舞台とした小説シリーズです。本編2巻、続刊未定。
月刊コミックアライブにて連載されていた、原作小説1~3巻のエピソードのコミカライズシリーズです。
作画はせうかなめ様。4巻完結。
原作小説1~3巻から、クトリ・ノタ・セニオリスを中心としたエピソードを抜き出し再構成したアニメシリーズです。
制作はサテライト様・C2C様。全12話。
2017年春期に地上波などで放送されました。現在はDアニメストア・U-NEXTなどで配信中。
Bluray-BOXが発売されました。
原作小説の朗読劇。オーディブルサービスにて配信中です。
朗読者は矢尾幸子様。
『終末なにしてますか』シリーズを彩り続けてきた数々の美しいイラストを多数収録。わりとガチめに見逃せない描きおろしのほか、こっそり原作者によるおまけ短編も収録。
登場人物多すぎるわいとかよく言われるので。
公式サイトの説明では足りんぞという方向け。

当然ですがネタバレを含みますので、未読の巻の項目を見る際にはお気をつけください。
これも要望が多かったので。
基本的にはどの用語も作中で解説済みですが、作中文明レベルでは伝えにくい(現代人に伝えるには不向きな言葉を使っている)ものなどについては、作品外で解説を加えたものがあります。それらについて、思い出せる範囲でまとめてみました。
すかすか絡みのあれこれ。
枯野瑛名義でこれまでに手掛けてきた、小説やゲームシナリオなどなどの履歴です。

一部小説作品:
大昔にここに並べてたものを再掲したりしなかったりしてます。